親愛なる僕へ殺意をこめて/井龍一・伊藤翔太
すでにこの世にいない犯罪史上類を見ない殺人鬼「LL」と酷似した殺人事件が起きる!「殺人鬼LL」の血を引く青年はごく普通の生活を送っているが記憶が飛ぶことがあり…。

井龍一・伊藤翔太
「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。
親愛なる僕へ殺意をこめての漫画超人強度は105万パワーだ!
テリー・ザ・キッドと同じだな
漫画超人強度はマンガマンが読んで面白かった等を勝手に数字で表したものよ!必殺技はカーフ・ブランディングね
おすすめポイント
記憶が飛びながら謎を解明していくサスペンス・ストーリーがかなり面白い!
自分は父親と同じ殺人鬼なのか?
記憶がない時の自分はどうなっているのか、主人公「浦島エイジ」の気持ちになって読めるのが面白い作品だ!
そしてこの漫画のいいところは、そこまでグロくない!だから、楽しく読める(笑)
最近は絵がキレイすぎて後味が悪くなるようなものが多いが、少年漫画系なタッチで丁度いいグロさ加減になっている。
また、主人公はモテないけどやっと彼女ができて大学生活を楽しんだり、彼女は殺人犯の子供の主人公を支えてあげたり、とても共感が持て主人公目線で楽しめる。
主人公の記憶がなくなり殺人を起こしている…的な話の中では先を読み進めてしまったのでかなりオススメ!
そしてそれは、彼女の「雪村京花」が可愛いからかもしれない…男性目線(笑)